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ドル109円台に下落、地政学リスクや米債利回り低下で=NY市場

[ニューヨーク 11日 ロイター]
終盤のニューヨーク外為市場では、地政学リスクの高まりを背景に、安全通貨とされる円が主要通貨に対して上昇した。米国債利回りが低下したことも影響し、ドル/円は約5カ月ぶりの安値に沈んだ。

終盤のドル/円は1%強下落の109.67円と昨年11月17日以来の低水準。ユーロ/円も昨年11月17日以来の安値となる116.31円となった。

シリアや北朝鮮の情勢を巡る懸念にフランス大統領選の先行き不透明感が加わり、円高が進んだ。市場関係者によると、モスクワの飛行場で黒煙が上がっているとの報道でドル/円が節目の110円を割り込み、円の買い戻しが広がる場面もあった。ただ、この黒煙は付近の草地やごみが燃えているだけだと判明した。

TDセキュリティーズのシニアFXストラテジスト、メイズン・イッサ氏は「(モスクワの飛行場のニュースと)復活祭前で流動性が限定的だったとみられる状況が組み合わさり、ドル/円や取引全般の振れが非常に大きくなった」と指摘した。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略グローバル責任者マーク・チャンドラー氏はこの日の値動きについて「市場が地政学問題にいかに神経をとがらせているかが分かる」と語り、重要な経済指標の発表がなかったことで地政学リスクに関心が集まったとの見方を示した。

フランス大統領選の世論調査で、一時失速していた急進左派のメランション候補が盛り返して3位に浮上。極右のルペン候補との決選投票になる可能性が出てきたことも、投資家の不安を誘った。

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